TypeScriptでcreateJSを使う環境を整える

ActionScript書きには学習コストも低そうで
とっつきやすいTypeScriptでcreateJSを書くための手順メモ。

1.Node.jsをインストール

Node.js
http://nodejs.jp/

v0.10.5
http://nodejs.jp/nodejs.org_ja/docs/v0.10/

今なら0.10.5をダウンロードしてインストール。

2.Sublime Text 2のインストール

巷で話題の便利エディタ、Sublime Text 2をインストールします。

Sublime Text 2
http://www.sublimetext.com/

3.TypeScript のコンパイラのインストール

ローカルでコンパイルできるようにTypeScript のコンパイラを
コマンドプロンプトでインストールします。

npm install -g typescript

コマンドプロンプトで上記一行でインストール。

4.Sublime TextのcreateJS補完設定

SublimeText2-EaselJS-Completion
https://github.com/olsn/SublimeText2-EaselJS-Completion

ここからダウンロードして
C:\Users\***\AppData\Roaming\Sublime Text 2\Packages
にEaselJSフォルダを設置。

View > Syntax > Javascript EaselJS

コレで補完機能設定が可能となる。

5.Sublime Textのビルド設定

Tools > build System > New BuildSystem

で新規にビルド設定ファイルを作成する。

{
 "file_regex": "(.*\\.ts?)\\s\\(([0-9]+)\\,([0-9]+)\\)\\:\\s(...*?)$",
 "selector": "source.ts",
 "cmd": ["tsc.cmd", "$file"]
}

windowsであればこの5行をコピペしてtypescript.sublime-buildみたいなファイル名で保存すれば
Sublime Textからctrl+Bでビルド出来るようになり
tsファイルからjsファイルへと書き出してくれる。