FIVe3D MovieClip3Dを使う
FIVe3DがFlashPlayer10版でリリースされたようです。
ソースを眺めてみるとMovieClip3Dが新たに追加されています。
MovieClip3Dは名前の通りMovieClipの3D版ですね。
今まで自分で実装しなければならなかった機能を、10版からクラスで提供されているので、さっそく使ってみました。
var mc:Mc = new Mc(); panel = new MovieClip3D( mc , null, true); panel.buttonMode = true; scene.addChild(panel);
表示すらしません。
MovieClipは刻々とイメージが変わるので毎フレームキャプチャして3D表示しています。
なので毎フレームキャプチャ開始の合図を与えなければならないようです。
毎フレームキャプチャしてレンダリングする
activate()
それとは反対に、毎フレームキャプチャが必要ない場合 それを停止する機能も準備されています。
キャプチャを停止
deactivate()
MovieClip3Dの簡単な表示
private function fiveScene():void{ var scene:Scene3D = new Scene3D(); scene.x = 300; scene.y = 300; addChild(scene); // ターゲットとなるMCインスタンスの生成 var mc:Mc = new Mc(); panel = new MovieClip3D( mc , null, true); panel.buttonMode = true; // キャプチャするよ panel.activate(); scene.addChild(panel); }
This movie requires Flash Player 9
学習コストが低く、使いやすいFIVe3Dは
FlashPlayer10でも使えるライブラリです!